親が住んでた実家の後処理は大変
今回は、うちの実家の話です。
こんにちは！
不動産と喫茶店カフェ開業コンサルタントのカプリース大谷です。
昨今、空家が問題になってますね・・
母が数年前に他界し、その後は父親が一人で住んでた木造二階建ての家ですが、今は施設に入ってるので、暫く空家になってました。
今後のこともあり所有不動産の賃貸客付けなど、親の代から付き合いのある地元の不動産業者に見てもらいました。
場所が良いので店舗付き住宅として賃貸に出してはどうかと提案されました。
こちらとしては改装にお金をかけたくないので、入居者が勝手に自分好みにリフォームして、その代わりに退去時には原状回復をしなくて良い（いわゆるDIY)で賃貸募集を希望しましたが、そういう形式は市内の物件では流行ってるが地元の地域では無理とのことでした。
僕は永年ずっと市内で活動してたので、DIYが流行ってるし実際にDIY可能物件として賃貸の仲介も何度もしました。
でも豊中市の地元地域では馴染みがないとの見解でした。
＜売却するか賃貸に出すか？＞
結論も出ないまま日にちばかりが経ってましたが・・
店舗でも貸せる良い立地ですが、兄弟で協議した結果、この先管理も面倒で誰も引き継ぎたくないとのことでした。
それで地主さんに交渉して引き取ってもらうことにしました。
借地契約では解約するときは、借地人が建物を解体し更地にして返還するのが原則です。
しかし親の代からの永い付き合いもあり、建物を解体せずに現状のままで引き取ってもらい、ある程度の金銭もいただきました。
＜残置物の買取業者の査定は厳しい＞
早速、不要な荷物を整理していこうと思い、少しでもお金になればと買取業者に査定に来てもらいました。
値打ちのある和ダンスや高級ベッドとか、いくらで買い取ってくれるかと、密かに期待してました。母が遺した着物や打掛も何点かあります。
ワクワクしながら査定してもらったところ・・
家電は5年以内
家具は若い人向きでないと買い取れない・・と言われました。
逆にこちらがお金を払えば引き取ってもらえるとのことです。ガッカリ・・
2トン車と軽自動車で見積額が10万円です。
世の中そんなに甘くはないですね〜
今回はこの辺で・・ではまた！
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