昔の古き良き時代の風情は残すべき
元喫茶店マスターで不動産と喫茶店開業コンサルタント（株）カプリース代表の大谷です。
さて、前回のブログの続きです・・
前回のブログ ↓
古民家は良いですね〜
木の温もりやレトロな雰囲気が心をホッコリさせてくれます🤗
ただ難点は古いが故に、建て付けが悪くて、すきま風が入り寒いことです。また設備も古く使い勝手が悪いし・・
そこで新築でそれなりの機能や設備を有した、古民家風や京都の町屋みたいな雰囲気の建物が有れば売れるのにな～といつも感じてます。
参考事例として・・
以前勤めてた不動産会社で、古い長屋を解体して、まだ使える古材を再利用した新築長屋を企画したところ・・
高い賃料設定にもかかわらず、あっという間に決まりました。
＜昔のデザインの建物や車には心が落ち着く風情がある＞
↑上の写真は何年か前に私が営んでた不動産カフェの店内です。
白い食器棚や整理棚やテーブルはレトロ調の家具を選んでますが全て新品です。
本当のレトロではなく、あくまでレトロ調です。
本当のビンテージの古代の家具は高くて手が出ませんでした。
写真の右上の扇風機だけが本当に古いものですが、開店後3日で動かなくなりました(笑)😰
車や家電はどうしても寿命があるので、機能的にはやはりレトロ風の新品が良いですね。
その辺の兼ね合いは難しいですね。
見た目の良さを取るか機能面を優先するか？
でも最近の傾向は昭和レトロなものが好まれます。
多少不便でもそれがまた若者には受け入れられるようですね～
今回はこの辺で・・ではまた！
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