喫茶店カフェの仕事は楽しい接客業
こんにちは😃
(株)カプリース代表の大谷です。
僕が初めて喫茶業界に足を踏み入れたのが、今から48年前20歳の頃です。
京都の大学に通っていたのですが、ある時一個上の先輩と知り合いました。
その先輩の実家が、兵庫県の西宮市で喫茶店を経営してました。
経緯はもう覚えていませんが、京都の大学から帰り際に、その先輩の家に遊びに行ったんです。
その時に「へえ〜・・実家が喫茶店やってんねんや〜楽しそう!」って思ったのがそもそもの始まりでした。
その先輩とは仲が良く、その喫茶店の上にある先輩の家にもよく泊まりに行ってました。
三階建ての大きな家で、1階が全部喫茶店、2〜3階が住居でした。
学校から帰宅するとそのまま、先輩は実家の喫茶店の仕事をしてたので、僕も自然とアルバイトをするようになったのです。
その当時、僕の実家は大阪でしたので、昼間は京都の大学に通って、帰りに兵庫県の先輩の実家でアルバイトをし、そこから大阪に帰る毎日でした。
<喫茶店の楽しさを知る>
毎日、喫茶店で働くことが普通になり、楽しく充実した日々を過ごしていました。
初めての接客業でしたが、お客さんの楽しそうな会話や、美味しいと言った言葉や、ピーク時の忙しさを乗り切った達成感など、スッカリ喫茶店の仕事にハマってしまいました。
当時、大学に通ってましたが、別に将来何になりたいとかの夢も無く、ただ惰性で学校に通ってましたが、働いているうちに、ボンヤリと将来は自分で喫茶店をしたいと思うようになりました。
そのうち、高校からの親友も一緒にバイトするようになり、より一層楽しく充実した毎日を過ごしていました。今となっては素敵な思い出です。
その後、経緯はもう忘れましたが、その先輩の喫茶店のバイトを辞め、京都の大学に行ってたので、京都四条河原町にある喫茶店にバイトで行くようになりました。
その店は京都花月の向かいにあり、一階はゲームセンター、2階が喫茶店で、上に泊まれる部屋がありました。
京都ですので、修学旅行の学生や初詣のお客さんで凄い人通りでした。
大晦日の夜から元旦までオールナイトです。徹夜で働いてましたが若いし平気でしたね〜
京都花月にもコーヒーの出前に行ったこともあります。
バイトの数も20人位はいてたと思いますが、そこでも仲間や友人に恵まれ、毎日楽しく働いてました。
<喫茶店の仕事の充実感を味わう>
言葉で伝えるのは難しいのですが、忙しさを通り越すと(飲食業の経験がある方は分かると思いますが)ゾーンに入ると言いますか、ムッチヤ楽しくなるんです。
スタッフ通しの連携が上手くいき、お客さんが入れ替わり立ち替わり入ってくると、もうわけが分からず何処からこれだけの人間が湧いてくるのか?と自然と笑いが込み上げてくるんです。
ドップリとそんな生活に浸ってしまい、殆ど学校にも行かなくなりました。
働いてる方が楽しいんです。
元々惰性で通ってたので、行く意味もなく、バイト仲間と仕事終わりに飲みに行ったり、麻雀、ビリヤード、ディスコ通い・・
終電が無くなると、そのままバイト先の部屋に泊まったりしてました。
朝起きたらそのまま仕事です。
もう学生の行動ではありませんよね〜
バイト先の後輩たちは僕のことを正社員と思ってたそうです。
そりゃそうですよね〜
毎日朝から晩まで店にいるんですから・・
今回はこの辺で・・ではまた!
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