コーヒーの淹れ方を練習するときは試飲が重要!
今回のテーマはコーヒーの淹れ方の練習をするときの試飲の話です。
こんにちは!
元喫茶店マスターで現在は不動産と喫茶店カフェ開業コンサルタントの株式会社カプリース代表の大谷です。
カフェや喫茶店を開業する前に、コーヒーを淹れる練習をしたら必ず・・
自らの舌で試飲が大切です。
僕が喫茶学校で講師をしてたときの話ですが、生徒さんが淹れたコーヒーは必ず試飲します。
最初は不味いコーヒーでも、何回も繰り返して淹れ方の練習をしていると段々と味が変わってきます。
僕は普段プライベートでコーヒーを飲むときはブラックか、ミルク砂糖を入れても少しです。
でも生徒さんが淹れたコーヒーを試飲する時は,必ず砂糖はシュガースプーンすり切り一杯、ミルクはティースプーン一杯と決めてます。
それは僕の中で味の一定の基準があるからです。
同じ量の砂糖とミルクを入れると味の変化がよく分かります。
ちゃんとコーヒーの成分が抽出されたコーヒーはとても美味しいです。
でも初心者の生徒さんが淹れたら、成分が充分抽出されてないので、同じ量の砂糖とミルクを入れると水臭いので凄く甘く感じます。
また力が入ってリズムが悪いと、嫌な雑味や苦みが喉の奥に残ります。
なので繰り返して練習が必要ですし、試飲する時も必ず同じ量の砂糖とミルクを入れて飲むんです。
お店を開業してお客さんにコーヒーを提供した時に、こないだ飲んだ時は美味しかったのに、今日は不味いとか思われるとお客さんはリピーターにはなりません。
お店をオープンする前には、しっかりと技術を磨いて、いつもある程度一定の味が出せるようにしなければいけません。
それがプロでありお客さんにお金を払って貰える
意義ではないでしょうか?
関連記事 ☟
今回はこの辺で・・ではまた!
収益不動産・居抜き店舗物件 募集中です!
不動産と喫茶の何でも相談室
◇不動産投資・空き家対策・資産運用・古民家再生・事業用不動産
◇店舗紹介・立地調査・コンセプト企画提案・初心者向け実技指導
その他トータル的にサポートいたします!