宅建取引士の試験は年々難しくなってる!
今年も宅地建物取引士の受験日がやってきますね・・
こんにちは!
不動産と喫茶店カフェ開業コンサルタント(株)カプリース代表の大谷です。
例年10月の第3日曜日ですが、何事も早めの対策が重要です。
この資格は不動産実務者にとっては必須の国家資格です。
資格制度が出来たのは昭和33年とのことです。
その当時は参考書も持込みOKだったらしいですね。
合格率も90%ほどあったらしいです。
今では13〜14%位ではないでしょうか・・
平成8年から受験資格制限の廃止がありましたが、それまでは高校卒業でないと受験資格が有りませんでした。
私は平成5年に合格しましたが、申込時に高校の卒業証書を持参したように記憶してます。
その当時は宅地建物取引主任者という名称でした。
今では笑い話ですが・・・
平成5年に合格する前の年(つまり平成4年)ですが、自分なりに頑張って勉強し、自信もかなりありました。
今まで何回か受験してたので、段取りは把握してたつもりでした。
そして8月のお盆明けに必要書類を準備して意気揚々と申込に行ったのですが・・
な、な、何と・・・
申込は先月末で締め切りとのこと!
明らかに私の思い込み間違いでした。
自分では8月いっぱいの申込期日だと勝手に思い違いしてました。
確認すれば何でもないことなのに、こういう時に限って、生来のウッカリのほほん性格が出てしまうんですね〜
後悔しても後の祭り
年に一回の試験ですから、これから丸一年この知識や記憶を維持しないといけないかと思うと、本当に身体の力が抜けていくようでした。しばらくは立ち直れそうにない状態でした。
無事翌年には合格し、今思えば懐かしい思い出ですが、こういう思いをしないよう、大事なことは、しつこいくらいに確認するよう心がけましょう!
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