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店舗の家賃設定の考え方とは?

店舗の家賃の設定の仕方を知ることは重要!


喫茶店やカフェをオープンしようと、店舗を探すときの参考になればと思います。

 

こんにちは!

不動産と喫茶店カフェ開業コンサルタント㈱カプリース代表の大谷です。

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通常は通り沿いの良く見える場所の一階に誰でも出店しようと考えます。

 

でも一階の路面店は賃料が高いです。

 

そこで場所を変えて,少し奥まった路地の一階で隠れ家的なお店にしょうと考えます。

 

これも一つの考え方ですが、余程コンセプトがしっかりして、他店と差別化が出来てないと繁盛するのは難しいでしょう。

 

(写真は以前仲介したガレット専門のカフェです。大通りから外れた人通りのない立地ですが、結構繁盛してます。)

 

この様な成功事例もありますが、ここのマスターは有名店で何年も修行された方です。

初心者では難しいと思います。

 

 

<一階以外の出店場所も検討する> 

ではどうするかというと、地下か2階に出店するということです。

 

通常、不動産業界では

  • 1階の評価が100とした場合
  • 地下の評価は75
  • 2階の評価は50

と言われてます。

 

家賃でいうと1階の家賃が坪2万円だとすると、地下の家賃は坪1.5万円、2階の家賃は坪1万円ということになります。

 

何故2階より地下の方が高いかというと、人間の心理としてわざわざ登って上がるより、下る方が抵抗がなく入店しやすいと言われてます。

 

この様に考えると一階にこだわらずとも、それなりの立地でも、賃料を抑えることは出来るのではないでしょうか? 

今回はこの辺で・・ではまた!
 
 
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