不動産コンサルティングマスターとは?
こんにちは😃
資格登録を行うには、不動産コンサルティング技能試験の合格に加えて、以下3つの条件のうち1つ以上を満たす必要があります。
- 宅地建物取引士資格の登録後、不動産に関する5年以上の実務経験がある
- 不動産鑑定士として登録後、不動産鑑定に関する5年以上の実務経験がある
- 一級建築士として登録後、建築に関する5年以上の実務経験がある
なお、資格登録後は5年に1回の更新が必要です。
更新要件は複数ありますが、「更新講習の受講」や「不動産コンサルティングに関する研究報告書の提出」などのうち1つ以上を満たす必要があります。
登録を更新するためには、不動産コンサルティングに関する2,000文字以上の研究報告を提出したり、不動産コンサルティング地方協議会が実施する不動産の専門教育を受講したりするなどの更新要件が定められています。
資格を持つ人にとっては厳しい制度ですが、それだけに有資格者は顧客から信頼されるということになります。
不動産コンサルティングマスターの資格を取得するのは容易ではありません。
しかし、資格を取得すれば幅広い範囲で活躍できますし、高収入も目指せます。不動産関連業務はますます高度化・複雑化・多様化が進んでいくはずなので、不動産コンサルティングマスターへのニーズは今後も高まっていくでしょう。
⬆️ここまでが記事
<これからの時代、単なる仲介ではなくコンサルティング能力は必須>
ポータルサイトやインターネットの普及で、ほとんどの情報は手軽に入手できる時代です。
単なる仲介業は自然淘汰されると思います。
自ら企画し提案能力のある者しか、生き残れない厳しい時代になるでしょう。
そういう能力のある会社は、家主さんや地主さんの信頼も厚くなります。
もし受験するなら宅建取引士に合格したら直ぐに受験することをお勧めします。
まだ勉強した内容を覚えてる間に受験した方が受かりやすいです。
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今回はこの辺で・・ではまた
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